前半はこちら
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奴隷が床の上に四つん這いになり
お尻の穴をこちらに向けじっとしている。
恥ずかしさに耐えながらも命令に逆らえない無力さが滲み出ている。
背中を丸め、手足を震わせる様子からは
これから何をされるのか、わかっているからこその緊張感が
ひしひしと伝わってくる。
でもそれもこれも全て
奴隷が悪いの。
勝手にペ◯スを大きくさせているんだもの。
せっかく私達の着せた服に
ペ◯スをしまわないなんてね…
「はぁはぁ…」
奴隷の呼吸は浅く
緊張と恐怖が入り混じった状態で息を潜めているのがわかる。
そんな奴隷を見下ろす私。
私は優しい革の鞭を手に取り
軽く振りながら音を立てる。
パアン!
「っ♡」
「ほら、これくらいは余裕でしょ」
「手加減してあげているんだから」
「耐えなさいよ」
パァンッ!
「んっ♡」
鞭が奴隷の背中に触れる。
最初は柔らかく、軽い音が響く程度
それでも奴隷の身体は反射的に反応し
背筋がピクリと跳ねる。
「次は美有の鞭を耐えなさい」
美有が隣で鞭を手に取り
軽快な音を立てながら奴隷に近づく。
「だらしないペ◯スつけるオマエが悪いよね」
美有の鞭が奴隷のお尻を叩く。
パァンッ!
「ンンンっ♡」
さっき私の持っていた鞭よりは
少し重く刺激量もある鞭。
奴隷は声を上げ、身体を震わせるが
それでも逃げることはできない。
美有は少しずつ力を加えながら、
奴隷の限界を探るように鞭を振り続ける。
パァンッ!
「んんんんんんっ♡」
「そろそろ本番に入るわよ」
私は一番痛みを伴う細くて硬い鞭を手に取る。
その鞭を見ただけで
奴隷の身体が硬直するのがわかった。
「これね、一番痛いの」
目をキラキラさせながら
私は奴隷の体のすぐ横に
その鞭を打ちつける。
ヒュンッ
今まで使用していた鞭とは
音が全然違う。
それに
鞭好きの私が“一番痛いのよ“と言うって事は
本当に…かなり…痛いモノなんだと
すぐに察する奴隷。
奴隷の皮膚表面には
うっすらと汗が滲む。
「これで10発打つわ」
「逃げたらやり直しだからね」
私は冷たく言い放ち、鞭を振り上げる。
ヒュンッ
パアン!!!!
「あああっ」
「ンンンンンっっっっ!!!!!」
最初の一撃が奴隷のお尻に食い込む。
奴隷は声を上げ、身体を大きく反らせた。

皮膚が赤く腫れ上がるその瞬間の音が
部屋に響き渡る。
たった1発でも
その危険性がわかる痛み。
床に伏せた奴隷に
再び四つん這いになれとばかりに
「ほら、まだあと9発よ」
と言い放つ私。
休みなんて与えないの。
それを見ていた美有女王様は
「痛そう…」と奴隷を憐れむ言葉を放つが
けして「許してあげよう」とか「流石にやりすぎ」とか
そんな庇う言葉は出てこない。
奴隷の体制が四つん這いになった瞬間に
私は間髪入れずに2発目を振り下ろす。
パアンッ!!!!
「んんんんんんんんんんんっ!!!!!!」
奴隷の呼吸は乱れ、床に爪を立てて耐えようとする。
「痛い?でも逃げちゃダメよ。」
「命令も聞けないオマエにはこうしないとわからないでしょ」
「オマエの存在が一番恥ずかしいのだと」
「しっかり自覚しなさいっ!!!」
パアン!!!
「っっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!」
3発目、4発目……


そのたびに奴隷の呻き声が大きくなり
お尻には赤い痕が幾重にも刻まれていく…。
奴隷の身体は限界を超えようとしているけれど
それでも必死に歯を食いしばって
四つん這いを保ち続けている。
7発目を打ち終えた頃、奴隷の身体が再び崩れかける。
それでも私は容赦なく言い放つ。
「逃げるつもり?そんなこと許されると思っているの?」
8発目、9発目――
奴隷の声は絶叫に近づき
背中にはわかりやすく汗が滲んでいる。
それでも奴隷は完全に倒れることなく
最後の一撃を待つ。
「最後よ。これを受け切ったら、許してあげる」
私は鞭を振り上げ、力を込めて10発目を振り下ろす。
ヒュッピシッ
パアンッ!!!!!!!
「*********っ♡♡」
奴隷の身体が大きく跳ね
声にならない悲鳴が漏れる。
それと同時に奴隷の身体が完全に崩れた。
「よく耐えたわね。でも、まだ終わりじゃないわよ」
私は笑いながら彼の背中に手を置き
次のプレイの準備を始める。
「こっちに来なさい」
奴隷のお尻には
10発の綺麗な鞭の痕が残っている。
*********
奴隷はベッドの上で天狗縛りにされ
身体中を縄で拘束されている。
お尻の穴が無防備にさらされている。
縛られて動けない。
さらにこんな無防備にされて
恥ずかしい状況だけで
奴隷は息を乱して全身で喜んでいると
ペ◯スを大きくさせるの
「だから」
「ペ◯スを大きくするなと言っているのに…」
「でも、まあ、いいわ」
「お尻を犯されるんだもの」
「っていうか、そうね」
「オマエには私のお尻開発をした事はないわね」
「ちゃっちゃっとやって見ちゃおうかしら♪」
「お仕置きついでに」
私はゆっくりと奴隷のお尻に触れる。
肌は汗で湿り気を帯びていて
緊張で硬くなっているのがわかる。
それでも私は優しく指を這わせ
ゆっくりと穴の周りを愛撫し挿入していく。
「んっ♡」
私の指の感覚で
奴隷の一番気持ちい場所を探り
そこを抑えるけていく…。
「ここが気持ちいいんでしょう?」
「んっ♡」
私の指が敏感な場所を探り当てると
奴隷は反射的に身体を跳ねさせる。
美有女王様は奴隷のだらしない乳首で
遊んでいる。
「いやらしいわね…」
とまるで女の子の乳首でも弄ぶように。
指先でつねったり軽く叩いたりして刺激を与えている。
私はお尻に集中。
玩具を使用して
玩具を使用して
奴隷の的確な場所を責め続けると
「なんか、くるっ♡♡」
「なんかくるっ♡♡」
と言いながらお尻イきを繰り返し始める。

「これがお尻イきよ」
「覚えたでしょ」
「はぁはぁ…♡♡」
「でもまだよ」
「この感覚を忘れないうちにもう一回イ来なさい」
奴隷の声が漏れ、やがて身体全体が震えだす。
全身に大きな波が襲いかかっている___。
「ふぁっ、あ、あ、ん、んんんっ♡」
何回も何回も
私のしたいタイミングでお尻で果てさせるの
__その瞬間は
屈辱と快感が混じり合った表情をしている。
「チョロいわね」
「良い穴になったわ」
「美有もこの穴で是非遊んでみて」
美有が玩具を手に取り
奴隷のお尻に押し当てる。
「んっ♡」
一瞬冷たい素材が触れる感覚に
奴隷の身体がピクリと反応する。
奴隷の身体がピクリと反応する。
美有は笑みを浮かべながら
玩具をゆっくりと奥へ押し込んでいく。
そして入れられるスイッチ。
ヴヴヴヴヴヴッ
「あっ♡ああっ♡」
「どう?これも気持ちいいでしょう?」
玩具が深く入るたびに、奴隷は小さな声を漏らし
奴隷を拘束している縄が
ギチギチと音を立てる。
その姿に、美有はさらに楽しそうに玩具を動かし始める。
私はその様子を上から奴隷の顔の上に
生足を置き
楽しく実況しながら傍観していたわ 笑
鼻の穴から脳内に送り込まれていく…。
奴隷は必死に鼻を動かし
私の足の匂いを吸い込む。
お尻の刺激と匂い責め。
3Pだからこそ、この屈辱を与えられる。
私たちは交互に奴隷のお尻を責め、
顔や身体全体にも羞恥と快感を与えていく。
奴隷の身体はすべてが敏感になり、
どこを触れても反応してしまうようになるわ。
「見なさい」
「この部屋は全面ガラス張り」
「こんなだらしない姿を」
「今まさに見られているかもしれない」
「オマエがお尻でイくド変態だと」
「見られてヒかれているでしょうね 笑」
奴隷の精神を煽る言葉。
見たらわかるけど
あえてその言葉を口にすることに寄って
よりこの奴隷の心に傷をつけるのが私の目的。
___屈辱的。
辱められるたびに奴隷の心は壊れ
そして新たに作り変えられていく。
その屈辱の中に潜む快感
否応なしに湧き上がる興奮
___それは奴隷自身が最も恐れながらも求める真実の姿。
唯一無二の感情の世界。
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別で書いた【ーお誕生日会編ー】は明日更新。
Ruiko*